Mochajava Cafe 大久保本店 Prologue

Prologue

約半世紀前、玄界灘に浮かぶ壱岐島を舞台に栄えた海産物問屋「大久保本店」は商いの幕を閉じました。その後「藤嶋家住宅」となり、約24年に渡り民家として軒先を照らします。昭和50年代、やがてその指針も止まり、時代は「平成」へと移り変わりました。現存する資料で確認出来る限り建築は大正九年以前、現在は長崎県のまちづくり景観資産にも登録されている木造二階建の建物です。私が初めて「旧大久保本店、藤島家」を訪れたのは2008年4月の事でした。広い土間には朽ち果てたカマド、二階へ続く急な階段、背の低い天上、扉の先には懐かしい日本家屋が息を潜めていました。来訪の理由は改修の手伝い、大工仕事は出来ないので、廃材や資材の運搬と清掃が主な仕事です。滞在は三日間でしたが、まるで古い映画の中で過ごしている様な、不思議な時間を過ごす事となりました。

四ヶ月後の2008年8月、盛夏の空の下、壱岐市勝本町勝本浦「大久保本店」はMochajava Cafe姉妹店として再生しました。約26年の時を経て、新たな時計の針が動き始めます。博多港から高速船で約1時間、玄界灘に浮かぶ壱岐島に、年月を重ねなければ決して出ることのない色を持つCafeがオープンです。

〒811-5501 長崎県壱岐市勝本町勝本浦359番地
Phone Number : 0920-42-0500

※Mochajava Cafe 大久保本店はブログ形式にてWeb Siteを公開しておりますが、記事の投稿は不定期になります。そこで、大正、昭和、平成を生きた古民家が、Cafeへと生まれ変わるまでの過程をトップページに纏めています。福岡市博多港からは約67km、東松浦半島から北北西に約20kmの離島にあるCafeの雰囲気を、少しでも感じて頂ければと思います。

Mochajava Cafe 大久保本店 Report 1 「壱岐島」
Mochajava Cafe 大久保本店 Report 2 「博多港 – 郷ノ浦港」
Mochajava Cafe 大久保本店 Report 3 「勝本漁港」
Mochajava Cafe 大久保本店 Report 4 「旧大久保本店」
Mochajava Cafe 大久保本店 Report 5 「屋内、其の一」
Mochajava Cafe 大久保本店 Report 6 「二階」
Mochajava Cafe 大久保本店 Report 7 「屋内、其の二」
Mochajava Cafe 大久保本店 Report 8 「工事進行中」
Mochajava Cafe 大久保本店 Report 9 「壱岐島再訪」
Mochajava Cafe 大久保本店 Report 10 「Mochajava Cafe 大久保本店」
Mochajava Cafe 大久保本店 Report 11 「Mochajava Cafe 大久保本店」
Mochajava Cafe 大久保本店 Report 12 「Mochajava Cafe 大久保本店」
Mochajava Cafe 大久保本店 Report 13 「Mochajava Cafe 大久保本店」
Mochajava Cafe 大久保本店 Report 14 「Mochajava Cafe 大久保本店」
Mochajava Cafe 大久保本店 Report 15 「Mochajava Cafe 大久保本店」
Mochajava Cafe 大久保本店 Report 16 「Mochajava Cafe 大久保本店」
Mochajava Cafe 大久保本店 Report 17 「後書き」